「10万円の借金が450万円まで膨らみました」
(1996年~1998年の2年間で)
安易な借金で色んな人に迷惑かけちゃった先生
カンニング竹山さん
(しくじり先生・2016年4月27日放送分)
・20代前半(まだ芸人として全く売れていない時期)
・相方さんが原付で交通事故
・示談金50万円を工面するために消費者金融から借金
これがきっかけです。
・簡単に借りられると味をしめた
・アルバイトもさぼって堕落生活
・交際費のために借金を重ねる(闇金も)
=450万円(利子だけで月15万)にまで膨らみました。
(借金10万円返済の内訳)
・利息=2,433円
・元本=2,777円
5,210円が本来の返済額でしたが、
仕組みを分かっておらず利息分しか返済しなかったそうです。
(竹山さんのしくじり)
1.安易な気持ちで借金
2.周りに迷惑かけても平気だった
3.自分で解決しようとしなかった
(竹山さんの発言)
「借金は 悪 ではない」
「借金の 安易な言い訳 いいわけない」
「やましさに 気づかず築く 借金の山」
「青い俺 変わって気づく 青い空」
(現在のキレ芸)
苦し紛れに生まれたそうです。
部屋に借金取りが押し寄せて、
ネタ作りもままならない状態で舞台に臨んだ時に。
(竹山さんの教訓)
お金=信用。
「お金を借りる事は信用を渡すこと」
「失う前に気付こう」
自分と借金額も近いので共感できました。
1.安易な気持ちで借金
↑
なんとかなるって思ってましたし、
なんとかならなくなるまで現実を受け入れていなかったです(汗
竹山さんが現在「キレ芸」で有名になったように、
体験・経験を生かすも殺すも自分次第と再認識しました。