日本の借金 どうなる?
「借金できている間は大丈夫」だと思います。
理由は、
「借金先が日本国民」だからです。
ギリシャが破綻したのは「外国から借金」していたからです。
(ユーロに加盟していたから)
政府が借金返済のために増税→景気悪化。
・金利を下げる
・自国通貨が安くなるように為替を操作
・紙幣を印刷
=ユーロ圏の他国が反対し破綻へ。
という流れと結果です。
2060年の日本借金は8000兆円と言われています。
(財務省)
財政破綻対策は?
「黒田バズーカー」(安倍・黒田政権)(日銀総裁)
=年間80兆円など今後もっと増える見込み。
国のお財布=日本銀行
金融機関の国債を買う→量的緩和→インフレ円安→借金の価値が下がる
(もちろん国民資産も)
「借金無限ループ」が本来の目的だと思います。
(少しずつ増やせばばれにくいですので)
日本銀行が直接国債を引き受けはできないので、
(財政法第5条により)
銀行へ資金を回して新規国債を購入し続けることもできます。
(間接的に銀行を入れる)
「借金がいくら増えようが価値を下げれば問題ない」
(そもそも「返済」という概念すらない)
という仕組みは分かりますが、
そうなると私たちの資産価値も下がってしまうので、
「通貨のリスク分散」
がいろんなところで提案されていると思います。