1.公正証書(借用書)
2.支払督促
3.少額訴訟
貸したお金を取り戻す方法として学びました。
(23万円貸して逃げられた経験から 汗)
1.公正証書(借用書)
公正役場に行き弁護士に借用書を作ってもらいます。
法的処置がとれるからです。
(ただの借用書だと追えない)
以前別件で公正証書を作りに行きましたが、
費用相場は5,000円〜15,000円程度だと思います。
(書類による)
2.支払督促
裁判所書記官が相手に支払うように命令してくれる制度です。
140万円までの貸付は簡易裁判所で裁判を起こせます。
3.少額訴訟
60万円以下の金銭の請求について、
原則1回で審理してもらいすぐに判決がもらえるという制度です。
裁判を起こすには必要書類(訴状など)の作成がありますが、
最近の簡易裁判所では、
・書式の簡素化
・訴状の見本提示
の傾向になってきているので、
・自分で書類作成
・書類作成を依頼(弁護士・司法書士事務所へ)
と時間と手間の天秤で変えることができると思います。