加山雄三さんが20億円以上の借金を完済した経緯です。
借金の原因は「連帯保証人」
(叔父が経営する神奈川・茅ヶ崎のホテルが倒産)
40代で一度完済。
今度はバブル絶頂期。
約100億円総工費をかけて開業した、
新潟・湯沢のスキー場「加山キャプテンコースト」が大赤字に。
2011年7月に閉鎖。
「スキー場に20年で数十億円つぎ込んだ」
「家だけじゃなくて、船も手放した」
(週刊女性・2012年5月29日号)
その後の雑誌インタビューにて。
「借金ならほぼ全部解決した。
ローンは残っているが、最悪な状況から脱した」
と語っていました。
そんな加山さんが借金地獄から学んだことは以下でした。
1.借金から逃げない
2.倹約家である
1.借金から逃げない
借金して苦労すると責任感が強くなるから。
(パワフルに生きるコツのひとつ)
2.倹約家である
事業では派手にお金を使いましたが、
昔から加山さん主催の打ち上げは、
「自宅での持ち寄りパーティー」だったそうです。
加山さんのパワフルさは、
・逆境から逃げずに得た責任感
・お金を使いたいところは出し惜しみしない
・無駄使いはしない
というハッキリとした男気から来るものだと思いました。