ドラマ「ケンちゃん」シリーズ(1969~1982年)
1977年まで主役のケンイチを演じていた宮脇健さん(53才)。
当時の年収は7000万~8000万円だったそうです。
以下、当時のお話。
・小学校4年生で月のお小遣いが20万円。
・テレビ局のスタッフにATM扱い
=銀座の高級クラブの会計小学4年生のケンちゃん(汗
・中学生でカメラに500万~600万円ほどかけた。
1978年、父親が宮脇さんの個人事務所を設立しようと思っていた時に、
その資金を共同経営者に持ち逃げされ多額の借金が残る。
「君のCMを作りたい。そのためには資金が必要だ」
などといった言葉にだまされて何回も連帯保証人になる。
=金利を合わせると3億円ほどの借金に。
2001年にようやく借金を完済。
現在はインターネットビジネス事業で成功し、家族団らん。
「いつみても波瀾万丈」
に出てきそうな内容ですね(汗
「テレビ局のスタッフにATM扱い」
この辺りかなりひどい。
調子がよい=得目当てで人が寄ってくるのは、
世の中の摂理すぎてつらいですが、
「連帯保証人」になったのは自己責任かな。
(両親から連帯保証人にだけはなるなと言われ続けています)
=父は自営の経験あり
寄ってくる人が悪いんではなく、
「話に乗ってしまう=根本の欲を出した自分」
が一番の原因かな。
私も借金時代、
欲まみれのプライドまみれでしたので(汗