借金2億5000万円から復活を果たした、
イデアインターナショナルの創業者・橋本雅治さん。
この方の「借金に関する考え方」にとても共感しました。
イデアインターナショナルは、
家電のイデアレーベル、オーガニックコスメのテラクオーレなど、
オリジナル雑貨の製造・卸売・小売で年間約50億円の売上を上げています。
今では素晴らしい実績の橋本社長ですが、
「28歳の時に父親の借金2億5000万円の連帯保証人になり、
不本意ながら経営者になった」
というスタート地点でした。
事業をする上で一番頭を使ったのが、
「資金調達」だったそうです。
ここで橋本社長が実際に公言した言葉がこちらです。
「サラ金は低所得者層を狙い撃ちにしたビジネスモデル。
しかし、今日借りた金を今日返せば金利がゼロ。
うまく使えばサラ金も使える」
サラ金でもクラウドファンディングでも使えるものは、
「どうすれば使うかを考える」
「客観的に受け止める」
ことを実践してきたんだろうなと感じました。
借金やお金を借りる際も、
「何らかの目的があるはず」ですもんね。
この目的が強い程、
お金を借りる自体への感情移入はなくなり、
いかにして達成するかにマインドシフトするんでしょうね。
借金額が私の500倍くらいありますが、
「腹決めした」という点ではお互い一緒。
改めてすべては「捉え方次第」と感じました。